2008年5月アーカイブ

問題性のある行動

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 高橋悦二郎先生の「子育てよもやま話」2


みなさんこんにちは。

今日は問題性のある行動ということについてちょっと話しましょう。

いろんな問題が増えてますね。幼稚園の先生とか、保育所の先生方からもいろんなことを言ってこられます。

たとえば『多動症候群』でじっとしていられない子供だとか、それから『学習障害症』といって、これは主に 小学生なんですけど、読み書きそろばんの下手な子供ですね。おはなしは自由にできるし、知能も普通だけれども 読むこと書くことができない。「あめがふってきた」というのも「あめ、ふてきた」というふうに書くとかね。

それから『自閉症』、これも広範囲の脳発達障害ともいわれますが、言葉が遅い、目が合わない、程度の軽いもの重いもの、 症状の少ないもの、沢山あるものなど、いっぱいありますね。 非常に過敏だとか、逆に鈍感無関心、そういったものもあります。親御さんは「うちの子にみんな当てはまる、 自閉症じゃないか」なんて言ってこられますけれど、2~3歳ではそのうちの大部分は、まわりの心配しすぎが多いですね。

こういった場合、大切なのはやはり心配だったら小児科の先生とか幼稚園保育園の先生方に相談したり、 心理の先生にも相談できたらいいですけれども、経過をみるということが大切ですね。

2歳未満だと余程であれば別ですが、そうでない場合には経過を見て半年もたつと、大抵治ってしまいます。 だから、経過をみるということは大切、神経質になりすぎない、そういうことが非常に大切じゃないかと思います。


ピカッと光ることば

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 高橋悦二郎先生の「子育てよもやま話」1


みなさん、こんにちは。

今日はお子さんのかわいらしい素敵なことばについて話しましょう。

言葉の速い遅いというのは個人差のあることですね。 でも3歳くらいになると、だいたい親子の会話ができるようになって、親はうれしくなることが多いです。

夕焼けの空がきれいなときに、お子さんが「あら、お空がお化粧をしているね」、 風が吹いてくると「あら、草がおいでおいでをしてるね」なんてことを言うと、お母さんは「まあ、なんて素敵!」と有頂天になります。
でも、こういったことも知恵が進んでくると、たとえば小学校4、5年生になると「石が笑う」とか、「木の葉っぱが涙を流す」とか、 あんなことは科学的に起こり得ない、あれはおかしいよというようなことで、こういった3歳のころの新鮮なピカッと光った言葉が だんだん遠のいていきますね。

新鮮なピカッと光ったことばなどを、たとえば母子健康手帳の3歳児の保護者の欄にでも書いておくと、そして、お子さんが お嫁さんに行くような時、これお母さんからの贈り物よなんて渡すと親子ともどもに心温まる気持になるんじゃないでしょうか。

ピカッと光った3歳児の言葉、本当に大切にしたいもんだと思います。